東京十社巡り後日譚 思い込みにご用心!? 縁結びの神社 ”東京大神宮”へ

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、女子がいっぱい「東京大神宮」です。

■はじまりは思い違い

先日、ようやく終了した東京十社巡り。
東京十社巡りのすてきなご褒美、ミニ絵馬を大絵馬に貼り付けて、思い出絵馬も完成しました。


※そのときの記事はこちら

今回紹介するのは、その後日譚。

実は、この東京十社巡りの陰で、まぼろしの神社巡り(?)がありました。
それが、この東京大神宮。

東京大神宮!なんとも立派な名前じゃないですか!
もちろん東京十社の一つ。。。ではありませんでした。

いつも、後になって「ちゃんと調べておけばよかった」と反省するのですが、ここも東京十社の一つだとの思い込みで訪れました。

ふゆき 「ミニ絵馬ください」
巫女さん「はい?」
ふゆき 「あっ、東京十社のミニ絵馬です」
巫女さん「すいませんが、そのようなものは置いてございません」
ふゆき 「はい?」

■縁結びの神社

名前からして間違いなく東京十社と思ったのですが、違ってました。
芝大神宮と思い違いしたのですね。

ちょっと赤面したのも、そんな勘違いのせいだけではありません。
なにしろ、この東京大神宮、女子がいっぱいなんです。

なんでも、東京を代表する縁結びの神社として有名なのだそう。
「恋のパワースポット」と話題となって、多くの女子が足を運んでいます。

どうやら、東京大神宮が祀る、タカミムスビ、カミムスビというご祭神に由縁があるみたいです。「ムスビ(結び)」の力が、お参りしたひとに宿るのでしょうか?
ホームページにも「心結び、縁結び、幸結び」という言葉が踊ります。

また、東京大神宮は、日本ではじめて神前結婚式を行なった神社です。
結婚式のフォーマットが生まれた場所とのこと。それも東京大神宮が縁結びの神社とされる由来なんでしょうね。

■東京のお伊勢さま

創建は明治13年。
「東京のお伊勢さま」と称され親しまれているのは、伊勢神宮の御祭神である天照皇大神と豊受大神を主祭神としていることによります。

境内には、伊勢名物の赤福も販売されています。美味しいですよね!

同じく境内には、飯富稲荷神社が祀られています。
「飯富(いいとみ)」の名が示すように、衣食住の神、商売繁昌・家業繁栄の神として、広く崇敬されています。
また、九代目市川団十郎が篤い信仰を寄せていたことから、芸能にもゆかりの深い神社として、芸能を志す人の信仰も集めています。
この日も、熱心にお祈りする女性がいました。

ミニ絵馬は手に入りませんでしたが、赤福はいただけました。
これはこれでよしとしておきましょう。

ありがとう、東京のお伊勢さま!恋多き女子たちの願いを成就させてください!

東京十社巡りポータルはこちら

■基本情報

名称:東京大神宮
所在地:東京都千代田区富士見2丁目4-1

アクセス:メトロ飯田橋駅A5出口から徒歩2分、JR飯田橋駅西口から徒歩5分
営業時間:6:00~19:00 年中無休

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