桜舞う土浦城址をぶら歩き!亀城公園”土浦桜まつり”

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、ぶらり茨城の土浦へ。桜咲く土浦城址、亀城公園をぶら歩きです。

■土浦桜まつり

天気に恵まれた週末。
茨城の土浦へぶらり出かけてきました。

ちょうど桜の咲くこの時期は、例年、土浦桜まつりが開催されます。
場所は、土浦市の歴史のシンボル、亀城公園。

かつての土浦城の本丸と二の丸の一部を整備した公園です。いわば、土浦城址ですね。
「亀城」の名前は、堀に囲まれた城の姿が水に浮かぶ亀に見えたことに由来します。

園内には、芝生広場や遊具、ミニ動物園なんかもあって、市民の憩いの場となっています。
春は花見の名所となるこの場所。今日は写真に撮った風景とともに、春の公園をぶら歩きしましょう。

■サイクルステーション

常磐線に乗って、土浦駅までぶらり散歩。
駅を降りると、そこはサイクルステーションになっていました。

駅ビル「ペルチ土浦」が「PLAYatré」としてリニューアル中とのことで、駅ビルでは珍しい、本格的なサイクルショップがありました。レンタサイクルもできます。

中には、人気漫画「弱虫ペダル」のグッズショップもありました。好きなんだよね~、弱虫ペダル。高速回転だ、がんばれ、坂道(注:主人公)!

■亀城公園

さて、目指す亀城公園は、土浦駅から徒歩15分。なるほど、自転車が必要かも(苦笑)。

さあ、汗をかきかき、亀城公園に到着。祭りらしく、多くの屋台が出ています。

それでは、お堀に沿って桜めぐり。すでに花びらが散り始めています。いずれ水面が花びらで満ちるのでしょうね。

櫓門を通って、本丸跡に入城します。

ちなみに土浦城の築城は室町時代と言われています。
小田原合戦の後、徳川家康の次男・結城秀康の支配となります。その後も茨城・土浦の地は、北への要所として譜代大名に治められました。

残念ながら明治になって廃城になってしまいましたが、櫓門や東櫓が当時の面影をいまに伝えていますね。
この東櫓の内部は土浦市立博物館の別館となっていて、入館することができます。

ちなみに、公園内にはミニ動物園があって、ニホンザルがオリの中から花見をしていました(?)。

都心にある人気の花見スポットは、桜よりも人を見るようなもんですが、少し郊外に出ると、ゆっくり花を愛でることができます。

こんなぶら歩きも悪くないですね。ありがとう、亀城公園! ありがとう、土浦桜まつり!

■基本情報

名称:亀城公園(きじょうこうえん)
所在地:茨城県土浦市中央1丁目

アクセス:土浦駅から徒歩15分
営業時間:園内自由
料金:無料

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