弘前さくらまつり 花筏に津軽富士…桜色の絶景に出会う旅へ

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、青森の弘前へ。桜の絶景に会いに行きました。

■大型連休スタート

いよいよ大型連休スタートですね。
今回の連休は、少しゆっくりできそうなので、思い切って青森の弘前へ遠出です。

目的はもちろん、弘前公園の桜!桜の名所として有名ですよね。
見てみたい、行ってみたいと思っていながら未体験の場所。

雑誌の桜特集などにも後押しされて、今回ついに旅立ちました。

■弘前さくらまつり2018

多くのひとが詰めかける「弘前さくらまつり2018」。
開催期間は、4月21日から5月6日まで。

今年は例年より開花が早いと聞いていたので、ゴールデンウィークまでもつのだろうか…。
そんな心配をしながら、やってきました弘前駅。でっかいリンゴのオブジェが出迎えてくれました。

あまり事前に調べてこなかったので、弘前駅からスマホ地図を頼りに歩きましたが、これが結構遠かった…。
これから行かれる皆さんには、タクシーか公共交通機関のご利用をお勧めします(苦笑)。

■花筏

…ということで、いい汗かいて、ようやくやって来ました、弘前公園。
開花の時期に間に合わないのではないかという心配をよそに、公園を囲む外濠は桜色に染まっています。

外濠の水面を覆う一面の桜の花びら。これが花筏(はないかだ)というのでしょうか…。
ビューティホー…。水面を揺れる桜の花びらに言葉を失います。

桜は満開を過ぎて、散りはじめといったところですが、逆に良かったのかもしれません。
桜って、散ってもこんなに美しい姿を魅せるんですね。

さて、美しい花筏に心残しながら、東門を通って、公園内に入ります。
これまたビューティホーな桜の絶景が次々に目に飛び込んできます。

桜の種類によってはすでに葉桜となっている樹々もありますが、多くの桜は満開を迎えています。ぎりぎり間に合った感じ。

■弘前城が動いた

公園の中心、弘前城は、現在大規模な改修工事中。
石垣を補強するため、天守を70m本丸の内側に移動させました。「曳家」(ひきや)と呼ばれる工事だそうです。
以前、ニュースでも「弘前城が動く」と報道されていましたね。

ですので、現在の天守がある場所は、暫定の引っ越し先。
岩木山が背景となる弘前城の光景は今しか見れないものです。ありがたや。

その岩木山。公園の本丸からその姿を裾野まで、きれいに眺めることができます。
さすがは「津軽富士」と呼ばれる名峰。圧巻です。

■桜の名所

桜のトンネルと呼ばれる名所、西濠。
濠を挟んで両岸に桜の樹々が連なっています。鏡のような水面に映った桜も見事です。

他にも息をのむ絶景ポイントがたくさんありました。

ほんと、来てよかった。ぎりぎり間に合ってよかった。待っててくれてありがとう、弘前の桜たち。

ちなみに、公園内は広くて、結構入り組んでいるので、地図を見ながらまわられることをお勧めします。
撮影しながらうろうろしてると方向感覚を失います。ふと気づいたら、また同じ場所へ戻ってた、なんてことも何度か(苦笑)。

迷わなくても一周約2時間の桜の散歩道。心も目も癒される桜の絶景を楽しめました。

ありがとう、弘前の桜! ありがとう、弘前公園。

ブログランキングに参加しています!

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事