仙台「牛たんの一仙」!絶妙の焼き加減と驚くほどの柔らかさ…旨みしたたる"真とろたん焼"

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日のおでかけは、宮城仙台へグルメ旅。仙台名物の牛たん料理をいただきました。
今日の夢中は、仙台「牛たんの一仙」!絶妙の焼き加減と驚くほどの柔らかさ…旨みしたたる"真とろたん焼"です。

■牛たんの一仙

今回は、宮城仙台へぶらり旅。趣味の史跡をめぐり、趣味のご当地ラーメンを食べました。
でもやっぱりここに来たら、仙台が誇る名物グルメも食べたいですよね…。

ということで、仙台を代表する名物グルメ「牛たん」をいただきます。
市内には名店・人気店が数多くありますが…。その中から訪れたのは、地下鉄「広瀬通」駅から徒歩3分ほどの店。

それがこちら、「牛たんの一仙」(いっせん)です。
2001年創業の牛たん料理専門店。仙台市中心部の青葉区一番町にあり、地元の人から観光客まで多くの人でにぎわう人気店です。

昼どきに訪れましたが、店内は満席。少し待ってカウンター席に着席できました。
メニュー表には、さまざまな牛たん料理が並んでいますが、その中から数量限定の「真とろたん焼定食」をオーダーしました。

「真とろ」は、牛たん1本からわずか2~3枚しか取れない喉元の最上部位を使用した逸品。
それを、備長炭で香ばしく焼き上げるのが、この店の真とろたん焼です。ちょうど腰掛けた席の前が調理場で、目の前でジュージュー調理が進みます。

肉を焼くのは、コック姿のおしゃれな兄貴。フレンチ出身のシェフという記事もありました。
テキパキと、でも丁寧に1枚1枚焼いていっています。結構焦げ目がつくくらい強めに焼いている感じ。

「焼き方。外はおこげがつくようにこんがりと焼いています。中はジューシーに。燻製をきかせています。」とのこと。
丁寧に手際よく調理を進めていく様は、職人技と言っていいでしょう。まるで調理ショーを見てるみたいです。

■真とろたん焼定食

見惚れている間に、セットの牛テールスープ、麦飯が着丼。
牛テールスープは、牛たんの旨味が凝縮された深い味わいが特徴。麦めしはおかわりが可能です。どちらも牛たんとの相性抜群、定番のセット料理です。

続いてメインの牛たんが着丼です。これが、一仙自慢の「真とろたん焼」か…。
牛たん1本からわずか2~3枚しかとれない貴重部位。にもかかわらず、このボリューム。なんて贅沢なんでしょう。

まずその厚みに目を引かれます。さらに、シェフ兄貴が丁寧に焼いた焦げ目が食欲をそそります。
思い切ってバクりと食らいつくと、外はパリッと焼きあがっていますが、中は驚くほど柔らか…。とろけるような食感です。

噛むほどにジューシーな旨味が広がります。絶妙な焼き加減により、外は香ばしく中はレアな食感…。
ひと口でダブルの旨みを楽しめます。カリッとジュワっと旨みしたたる真とろたんに魅了されたまま、最後の1枚まであっという間に平らげたのでした。

この真とろたん焼は衝撃の美味さでした。また仙台を訪れたら足を運びたい…そんな牛たんの名店でした。
今日の夢中は、仙台「牛たんの一仙」!絶妙の焼き加減と驚くほどの柔らかさ…旨みしたたる"真とろたん焼"でした。

ありがとう、牛たんの一仙! ありがとう、真とろたん焼定食!

■基本情報

名称:牛たんの一仙
住所:宮城県仙台市青葉区一番町4丁目3−3 金富士ビル B1F
アクセス:仙台市営地下鉄「広瀬通」駅から徒歩3分
営業時間:(月~金)11:00~15:00、17:00~22:00(金曜日は23:30) (土)11:00~23:30 (日)11:00~21:00
定休日:無休

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