小雨混じりの桜の小道。多摩川の悠久の流れと「0哩(ゼロマイル)標識」からの道のりに思いを馳せながら、「歩くたび」は、ついに神奈川へ!

日本ではじめて鉄道が走った区間を歩くたび。

蒲田から羽田へ少しまわり道しましたが、そこから軌道修正。
目的地の横浜に向けて、さらに南へ歩みを進めます。

■多摩川桜並木

そして、ついに来ました、東京と神奈川の県境へ。東京と神奈川の間を流れる多摩川を越えれば、そこは神奈川県。

さあ、いざ行かん、目的地・横浜のある神奈川県へ!!
‥と、その前に、東京都側の多摩川沿いをぶら歩きしていたら、ちょうどこの時期、桜が見ごろとなっていました。

小雨がしとしと降り続くなか、傘をさしながらの多摩川沿い・桜並木のぶら歩き。
この空模様でも宴会しようというツワモノはほとんどいません。
当然、宴会日和でもなく、おかげで静かに桜を鑑賞することが出来ました。

特に、ここの桜は、土手の下側から生えているので、沿道を歩いてみると、目の前に桜の花をつけた枝がニョキっとあらわれます。
幹から伸びる枝がとても低いんですね。桜の香りが楽しめるくらいの近さです。
花の蜜をついばむ鳥の姿まですぐ目の前でした。次は天気がいい日に来たいですね。

■多摩川

JR東海道線と京急線の陸橋を右手に見て、東京と神奈川の県境を流れる多摩川を渡ります。

この「多摩川」。名前の由来は諸説さまざまあるそうです。
山梨の丹波川(たばがわ)から派生したと言う説や、神聖な川として「魂(たましい)の川」に由来すると言う説など。

水源は、山梨県と埼玉県の県境にある笠取山というところ。
水流はそこから、先述の丹波川などを通って奥多摩湖にそそぎます。
首都圏の貴重な水源・奥多摩湖。秋の紅葉なんかが有名ですね。

奥多摩湖から流れる水流が多摩川です。全長138km、流域面積1,240k㎡。
青梅や立川、世田谷などを経て、ここ大田区と川崎へ、130kmもの旅をして来たんですね。
もうこの先はすぐ海です。


そして、ついにこのときがやって来ました、「歩くたび」、神奈川県に突入です!

これまで何度も通過している県境ですが、今回だけは特別な感傷を感じざるを得ません。
新橋・汐留の「0哩(ゼロマイル)標識」から、浜松町、品川と、数々の「夢中」ポイントに立ち寄りながら、ここまでたどり着きました。
いろんな寄り道やまわり道をしなければもっと早く来ることができただろうにね(苦笑)。

多摩川ほどの長い旅ではないですが、「思えば遠くに来た」感が半端ありません。
さあ。目的地の横浜に向けて、神奈川の街を歩いて行こう!今度は道草せずに。。。(できるだけ)。

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