日本ではじめて鉄道が走った区間を歩く旅!ちょっと寄り道、羽田空港国際線ターミナルへ

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

日本ではじめて鉄道が走った区間をあるくという、鉄道ゆかりの旅をしていながら、せっかく近くに来たので、ここに寄り道

羽田空港。新しくできた国際線ターミナルへ

■羽田空港国際線ターミナル

羽田空港国際線ターミナルは、羽田から世界に飛び立つ発着点として、2010年10月に開業しました。
成田を補完する国際線ターミナルとして、多くの発着便を受け入れるほか、ショッピングや飲食も楽しめる観光スポットにもなっています。

さっそく空港の中をぶら歩きです。
新しい、そして広い。天井が高いので開放感があります。

特に面白いのは、国際線ターミナルとして、日本らしさを全面的に打ち出しているところ。ちょっとやりすぎ感もあるような気がしますが。

4階は江戸をイメージしたショッピング・飲食ゾーン「江戸小路」。日本橋を模した「はねだ日本橋」なんてのもあります。
土産店や寿司・茶房など約40もの店が軒を連ねます。

時期が時期だけに桜の装飾が綺麗でした。

趣が異なりますが、これも日本的だなと思ったのが5階「TOKYO POP TOWN」
ハローキティやら玩具やら、クールジャパンな品々が売られています。
外国人にも人気のドンキホーテの空港店「ソラドンキ」なんてのもありました。

■プラネタリウムカフェ「スターリー・カフェ」

ちょっと小腹がすいたので、「スターリー・カフェ」でひと休み。
ここはプラネタリウムが楽しめるカフェです。

入場料(大人520円、子供310円)を払って、小さなドームのカフェに入ると、天井に星空が広がっています。
3~12分のプログラムが、インターバルをはさんで、連続して映し出されます。

羽田空港から就航している世界各国の星空や、季節の星空(もちろん、このときは春)を楽しめるほか、空港のオリジナル・アニメも楽しめます。
「旅するぬいぐるみ」というアニメは、空港に忘れられたぬいぐるみが持ち主の少女を探して世界を旅するというメルヘンなんですが、美しい映像とストーリーに引き込まれました。

これはオススメ。ひと休みのつもりがつい長居してしまいました。
さすがクールジャパン!フライトまで時間があるときは星空を眺めながらここで一服するのもいいかも。

■ナゾトキラリー

ちょうどこの時期限定で「ナゾトキラリー」なんてのをやってて、気軽に参加してみたものの、これが難解!
いま「リアル謎解きゲーム」がちょっとしたブームになっているみたいですね。
結構ないい大人が眉間にしわを寄せながら、真剣に解いていました。

係の人にヒントをいただいて、やっとこさゴール。こちらの素敵なメモ帳をいただきました。

鉄道ゆかりの旅から大きく寄り道して、羽田空港へ。
もちろん鉄道開業に腐心した明治の人たちは想像もつかなかったでしょう。
思えば、鉄道開業から150年で、日本も遠くに来たものです。。。すこし感動。

ありがとう、羽田空港!

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