シン・ゴジラ爆地巡礼!前半最大の山場、八ツ山橋跨線橋・品川決戦!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、映画「シン・ゴジラ」の破壊の足跡を辿る旅、聖地巡礼ならぬ「シン・ゴジラ爆地巡礼」第6弾、前半最大の山場となる八ツ山橋跨線橋・品川決戦です。

「総理、ご決断を!」

巨大不明生物は、破壊の矛先を高層ビルが建ち並ぶ品川へ向けます。
そしてそこで第3形態に進化します。ついに2本足を大地に踏みしめる破壊の凶獣が、その姿を露にしました。

さらなる都心への侵攻を阻止すべく、大河内総理は災害緊急事態の布告を宣言。自衛隊の派遣を決断します。
そして、木更津駐屯地から飛び立つ、第4対戦車ヘリコプター隊。

「これで一安心」と雑談する大臣らを矢口がたしなめます
「先の戦争では、旧日本軍の希望的観測や机上の空論、こうあってほしいという発想等にしがみついたがために、多数の犠牲者が出ています」

ヘリコプター隊は、ゴジラ第3形態に対峙する形で、現在の御殿山と呼ばれるエリアの上空に待機します。

あとは発射命令を待つのみ。防衛大臣の声が響きます。「総理、ご決断を!」
官邸の決断はいかに…!?

鉄道車両が道路を滑る!?

緊迫の品川決戦。前半の山場です。
決戦の地・品川へ向かうゴジラの姿は破壊の凶獣そのもの。

通り道となった京急の赤い車両が吹き飛ばされて、道路を滑り込みます。
これは北品川駅前の国道15号線、陸橋付近と思われます。

逃げ惑う人々が向かった先は近くの品川神社です。この石段に多くの人が詰め掛け、ゴジラの北上する姿を恐る恐る見つめていました。

人間心理として、できるだけ高いところに逃げたかったのか、それとも神の力にすがりたかったのか…。
実際に石段の上、さらに富士塚の頂上に上ると、品川エリア一帯が見渡せます。ゴジラに吹き飛ばされた京急線も、すぐ近くを走っています。
ゴジラはこの京急線に沿って品川の高層ビル群に向かいました。

聖地決戦

第3形態に進化したゴジラは、初代ゴジラ上陸の聖地から程近い、京急の八ツ山橋跨線橋を前に一旦歩みを止めます。

ゴジラ第3形態がこの跨線橋の背後にそびえ立つ姿が映画のワンシーンにあります。


(映画のワンシーン)

なお、この跨線橋の脇にある踏切は、京急線の車両を間近に見られる、鉄道ファンにはたまらない撮影スポットです。
しかも跨線橋の下はJR線も走ってるんですよね。これはボーイズ魂が沸き立ちます!この日も多くの鉄道好きのフォトグラファーが詰めかけていました。

それでは、ゴジラが立っていたのはどこでしょうか?
実際の映画のシーンをよく見ると、ゴジラが立っている近くに京王品川ビルが映っています。…とすれば、八ツ山橋跨線橋前の交差点のちょい向こう、京王品川ビルの隣りに立っていたものと思います。

実際に、ゴジラが立っていたと推定される場所に行って見ました。多くの高層ビルが建ち並んでいます。
ゴジラの大きさもほぼビルの高さと同じです。ここに来たのか、ゴジラ…。胸アツです。。。

照準はゴジラに

ゴジラファンにとっても、鉄道ファンにとっても聖地、品川の八ツ山橋で、物語は前半の最大の山場を迎えます。

高層ビルをバックに、力を顕示するかのように立ちはだかるゴジラ。
迎え撃つのは日本初の武力行使に臨む自衛隊ヘリコプター。その照準はゴジラをとらえます

果たして、自衛隊はゴジラを撃退することができるのか?

つづく。

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