八社開運さんぽの旅をふり返る ”館長ふゆきの東京福めぐり”

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、先日ようやくフィナーレを迎えた「東京福めぐり」の旅をふり返ります。

■東京福めぐり

「東京福めぐり」とは、都営浅草線の沿線にある8つの神社をめぐり、各神社の特別印を集める開運散歩です。
ホームページでは「八社開運さんぽ」とも書かれています。

旅のお供となるのが「東京福めぐりオリジナル折帖」。
金箔紙に8社の神社名が記された特別な御朱印帳です。

先日、8社めとなる福徳神社を参拝し、8つめの特別印をいただきました。
そうすると、東京福めぐりを達成した証となる「満願」印が押されます。

合わせて、記念品として「開運シール」をいただくことができました。

こんな風に達成のご褒美があると、感慨深いですよね。目には見えませんが、きっと幸運のご褒美もいただけているんではないかしら。

■八社開運のたび

ということで、8社の神様への御礼の思いを込めて、それぞれの神社をあらためて紹介します。
紹介する順番は、館長ふゆきが参拝した順となりますが、この「東京福めぐり」のめぐる順路に決まりはありません。これからお出かけになる方は、お好きな順番でどうぞ。

◎戸越八幡神社

最初に参拝したのは品川区戸越にある「戸越八幡神社」でした。
ちょうどお祭りの日で、巫女さんたちの舞いも見れました。近くの商店街「戸越神社」も大いに賑わってました。

◎上神明天祖神社

続いて訪れたのが、「東京の白蛇さま」とも呼ばれる「上神明天祖神社」です。
社殿の奥に、神々しい白蛇に囲まれた祠と、かわいらしい「撫で白蛇」が鎮座してました。

◎烏森神社

「烏森神社」はサラリーマンの聖地・新橋エリアを鎮守する由緒ある神社。
赤・黄・青・緑のカラフルな御朱印が印象的でした。おみくじも色で分かれてましたね。

◎高輪神社

「高輪神社」は東京の閑静な住宅街・高輪エリアの総鎮守。
聖徳太子を祀る太子堂を囲む石製の外壁が迫力たっぷりでした。

◎波除神社

日本の台所・築地エリアを鎮守するのが「波除神社」です。
日本最大の獅子が睨みを利かせていました。築地市場関係者から奉納された個性的な石碑も印象的でした。

◎鳥越神社

台東区鳥越にあるのが、白鳥にゆかりのある「鳥越神社」です。
江戸時代に敷地の多くを幕府に徴収されながらも、その由緒の高さから当地に社殿を守っています。

◎浅草神社

隅田川ウォークを楽しみながら参拝したのが「浅草神社」でした。
ニッポンの表情ともいえる浅草「雷門」を通って、浅草寺の隣りに鎮座しています。夫婦狛犬の仲睦まじさに癒されまいた。

◎福徳神社

翼を持った麒麟がそそり立つ日本橋の向こう、ビルの谷間に鎮座しているのが「福徳神社」。
四方を再開発ビルに囲まれながら、この一画だけ時間が止まったように、赤い鳥居と小さな社がありました。

あらためて旅をふり返ると、この福めぐりを通じて、歴史も街もいろんな新しい発見がありました。
文化と歴史あふれる憩いと安らぎの小旅行、東京福めぐり。皆さんもぷらっとお出かけしてみてはいかがでしょうか。

ありがとう、東京福めぐり! ありがとうございました、8社の神様たち!

※「東京福めぐり」。館長ふゆきの八社開運さんぽの足どりを紹介するポータルページはこちらから。

(館長ふゆきの東京福めぐり)

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