シン・ゴジラ爆地巡礼 
謎の巨大生物は羽田沖から多摩川河口へ

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、映画「シン・ゴジラ」の破壊の足跡を辿る旅、聖地巡礼ならぬ「シン・ゴジラ爆地巡礼」第2弾!出現ポイントの「風の塔」から羽田沖、そして多摩川河口までのゴジラの歩みをたどります。

■総理執務室

東京湾に浮かぶ人工島「風の塔」付近に大量に噴出する水蒸気…。
アクアトンネルでは崩落事故が発生します。


(映画「シン・ゴジラ」より)

内閣官房副長官の矢口蘭堂は、ネットで得た動画等から巨大生物の可能性を示唆します。
「総理。何者かが海底にいる可能性があります」

「何者ってなんだ?」「バカバカしい」
「海水が沸騰しているんだ。100度を超える体温の生物なぞ、いるわけないだろ」

矢口の意見は、総理執務室に集まった大臣らに黙殺されます。

政府の対応方針が定まらぬうちに、その巨大生物は羽田沖を遡上し東京方面へと侵入して行くのでした…。

■浮島町公園

ついに始まった、映画史上に残る、破壊の大行進。

前回は、その始まりとなる「風の塔」を望み、感極まって(?)、突然に巡礼のたびに出ようと思い立ったのでした…。

前回は東京湾の中に建つ海ほたるPAから見通しましたが、今回は川崎側で謎の巨大生物を待ち構え(?)ます。

向かったのは、東京湾アクアラインの神奈川県側の入り口近くにある、浮島町公園。

小高い芝生の丘の先に長大な堤防が広がります。堤防は、川崎浮島つり園として無料で開放されています。

つり園の先に小さく見えるのが「風の塔」です。

その上空を飛行機が行き交います。
それもそのはず。目の前は羽田空港D滑走路。離陸を待つジェット機が列をつくっているのが、公園側から見通せます。

そして、飛行機が近づくたび、でっかいファインダーを抱えたカメラマンがシャッターを切ります。そうか、ここは航空機マニアの方の聖地なのか。

■推察

さて、ゴジラ(このときは謎の巨大生物)ですが、東京湾に浮かぶ「風の塔」から、この浮島町公園の目の前、多摩川河口をを通って、東京方面に向かいました。

このときはまだ、その姿を現さずに、水中を潜行して進んでいますから、釣り人やカメラマンの方も、踏みつぶされるような被害には会わなかったものと推察されます。

ただ、よくよく現場を見ると、目の前は羽田空港の滑走路。
仮にここでゴジラが上陸していれば、大変な惨状になったはずです。

また、公園は海のすぐ側ですから、ゴジラの潜行スピードによっては、相当な波が来たものと思います。
釣り人によっては海に投げ出された人もいたかもしれません。カメラマンの中には大事なカメラがびしょ濡れになって天を仰いだ人がいるでしょう。

ただ、それも不幸中の幸い。なにしろ、破壊の大行進はまだ始まったばかりですから…。

■多摩川を遡上

さらにゴジラの侵攻ルートをたどって、浮島町公園から多摩川沿いを歩きます。

多摩川沿いは遊歩道が整備されていて、とても気持ちよく散歩できます。
以前は、東京都側を歩きましたが、神奈川県側はまた趣が違った景色を楽しめます。

川の向こうに、羽田空港の国際線ターミナルビルが見えてきました。
以前訪れましたが、空港というよりエンターテイメント・ゾーンと言っていい、飲食や買い物を楽しめるエリアです。

ゴジラは、多摩川河口から、目の前に広がるこのビルの脇を通って、多摩川を遡上していきました。
その先には、多くの都民が住む東京の街並みが広がります…。このまま巨大生物の侵攻を放っておいては多くの命が危ない!

なんとかしてくれ、矢口~!(注)矢口蘭堂。長谷川博巳が演ずる物語の主人公です。

清らかに流れる多摩川の川辺を歩きながら、そこに浮かぶゴジラの幻影におびえて、ひとりゴジラの世界に入り込んでしまうのでした…。

つづく。

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