大都会のオアシス「旧芝離宮恩賜公園」。もともとは「暴れん坊将軍」の生みの親のお屋敷だった?江戸の風流が残る水と緑の庭園は最高のパワースポット!

日本ではじめて鉄道が走った区間、新橋から横浜までを「あるく」たび。

すでに出だしでくじけてひと休み。
個人的な好みなんですが、街あるきが趣味ながら、「都心部」の街あるきが苦手なことに、今さら気づきました。

■旧芝離宮恩賜公園

ちょっとリフレッシュするために、旧芝離宮恩賜公園へ。
浜松町駅からすぐ近く。高層ビルが立ち並ぶなかの緑の公園は、まさに都会のオアシス。
大地のパワーで今一度、元気を取り戻したい。。。

さっそく入園すると、金沢の兼六園みたいな雪吊り(?)されている松がお出迎えです。

そんなに広くない公園ですが、オフィス街のなかにこんな自然があると嬉しいですね。
天気のいい日は、ここでランチもいいかもしれません。

公園の中の小高い丘から撮影した全景はこんな感じです。

ちなみに、写真のすぐ左脇は東海道新幹線が走っています。
この超一等地にある公園が、よく再開発されずに残ったなと思います。

この旧芝離宮恩賜公園の由来は。。。

「恩賜公園」とは、第二次世界大戦前に宮内庁が御料地として所有していた土地が、公に下賜(恩賜)されてできた公園のことです。

起源は江戸時代。江戸幕府の老中、大久保忠朝の屋敷内につくられた庭だったそう。

余計なことですが、この大久保忠朝は、4代家綱、5代綱吉に老中として仕えました。
徳川吉宗が14歳のときに、将軍綱吉に引き合わせ、吉宗が後に将軍となるきっかけをつくりました。
ということは、「暴れん坊将軍」の生みの親。。。?

■江戸の風雅を楽しめる都会のオアシス

そんな要職の方の屋敷であったせいか、公園内には、江戸の風雅が数多く残っています。

たとえば、「西湖の堤」(以下の写真)。
中国の杭州にある西湖を模してつくられた石造りの橋。
当時の江戸時代の人は絵画や詩歌で取り上げられていた西湖に憧れを持っていたそう。

つづいて「中島」(以下の写真)。
荘厳な石組みは、これも中国で仙人が住むといわれる蓬莱山を模したものです。

当時は、海岸に面していたようで、潮の干満によって景色が劇的に変化したといわれています。
日々姿を変える汐入の庭園。風流ですね!

おかげさまで、なんかパワーが戻ってきました。
あらためて、日本初の鉄道路線をあるくたび、出発したいと思います。

ありがとう、旧芝離宮恩賜公園!都心のパワースポット!

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