いよいよ運命のイスラエル戦のプレーボールが近づいてきました。
前の試合で、オランダがキューバを倒したことで、日本の決勝ラウンド進出は、このイスラエル戦次第となりました。
■決勝ラウンド進出条件
日本の決勝ラウンド進出条件は、次の通り。
・勝てば3連勝で文句なし、1位通過。
・負けても2勝1敗で3チームが並ぶため、失点次第で順位が決まる。具体的には、9回4失点以内なら、負けても日本が1位通過。
ちょっと面倒だけど、これは勝ち数が並んだ場合は当該チーム同士の失点率で順位が決まるため。
仮に9回5失点以上で負けたら、プレイオフで、2位と3位が再戦。今日の決勝ラウンド進出はお預けとなります。
ということで、これまでにも増して、投手陣の奮起が期待されます。
今日は、特に日本の投手陣に「元気玉」を送りましょう!
がんばれ、侍ジャパン!
以下は、イスラエルの初戦を見たときの過去ブログです。なかなか手強いけど、大声援を力に勝ち抜けろ!侍ジャパン!
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ワールドベースボールクラシック(WBC)2次プール初戦、応援に行ってきました!
場所は東京ドーム。
■イスラエルーキューバ戦
注目の日本ーオランダ戦は19時のプレイボールなのですが、この日はもう1試合、イスラエルーキューバ戦があります。
1枚のチケットで、2試合観れるのはお得ですね!
キューバも粘り強くて手強かったけど、何と言っても注目は、今大会のダークホース、イスラエル!
優勝候補の韓国や強豪の台湾を下し、堂々のプールA・1位通過。
なんでそんなに強いのかというと、みんなアメリカでプレーする大リーガーだから。
WBCは、本人がその国の出身でなくても、両親の1人が同国の生まれもしくは市民だといいんだって。
だからイスラエル代表は28人中27人が米国生まれのユダヤ系米国人。
しかもほとんどがメジャーリーガーもしくは傘下のマイナーリーグ経験者。ドラフト1巡で指名された選手が4人もいる!
そりゃ強いよね。
この日もネームでは圧倒的に格上のキューバ相手に、王者さながらの貫禄の試合運び。
キューバに1点先制されるものの、動じることなく、集中打で逆転。
そのリードを、鉄壁の守りと盤石の継投で守り抜きました。
観てて思ったのは、手堅い守りの野球に象徴される野球IQの高さ。
セカンドの華麗な守備に、キャッチャーの強肩。3点差に突き放すセイフティ・スクイズ。。。上手い!
みんな本場アメリカでならしてるから、基本が身体に染み付いてるのでしょう。
これは強敵です!
イスラエルなんてノーマークだったろうから、データもないだろうしね。
国の名前に騙されちゃいけません。このチームと戦うときは大リーグと戦うと思った方がいいでしょう。
韓国が破れて今ひとつ盛り上がりが欠けたWBC東京プールですが、台風の目イスラエルの登場で俄然面白くなってきました。
■侍ジャパン登場!
2試合目は侍ジャパンの登場!
閑散としていた1試合目とは打って変わって、スタンドはぎっしり。
歓声も凄まじい。みんな野球が好きなんだね!
さて試合ですが!!
残念ながら、今なお試合観戦中。熱戦ですね!
…こちらはスポーツニュース等で結果をご覧ください。
もちろん次戦キューバも重要な試合ですが、個人的にはイスラエル戦が俄然楽しみになってきした。
本戦に進めば、アメリカやドミニカ、プエルトリコなど、本物メジャーリーガーがたくさん待ち構えています。
世界一奪還に向けては、イスラエルとどんな戦いができるかが、一つの試金石になるかもしれません。
がんばれ、侍ジャパン!
世界一奪還に向けて駆け抜けろ!