芝大神宮”だらだら祭り”開催中!由緒ある生姜に、め組の喧嘩で鳴らされた半鐘も!

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、浜松町にある関東のお伊勢さま「芝大神宮」で開催の「だらだら祭り」です。

■芝大神宮

東京のお伊勢さま「芝大神宮」。
以前、東京十社巡りで訪れた、由緒ある神社です。

東京タワーのたもと、オフィス街の中にある神社で、初めて訪れたときは雑居ビル群の中に、こつ然と鳥居と石段が現われて驚きました。

今日は、この芝大神宮で行われる「だらだら祭り」に行ってきました。



■だらだら祭り

この芝大神宮のお祭りは、例年9月11日~21日まで、実に11日間という長い期間開催することで有名です。
これは、「関東のお伊勢さま」といわれて、全国から参詣者が詰め寄せ、人足が途絶えなかったためです。
あまりにも祭りが長く続くので、口の悪い江戸っ子は「だらだら祭り」 とあだ名しました。

だらだら祭りは別名「生姜祭り」と呼ばれています。
千年の昔は、この辺りは生姜畑だったそうなんです。神前に供えた生姜を食べると風邪を引かないという評判から、祭りのときは、生姜を売る市がズラッと並んだみたい。
今はその市はなくなりましたが、今でも神宮で購入することができます。

■め組の喧嘩

芝大神宮は、歌舞伎の演目「め組の喧嘩」の舞台としても有名です。
江戸時代、芝大神宮で相撲が開催された際に、め組の辰五郎と力士・九竜山の間で些細なことから口論が始まります。
その騒ぎがだんだんと大きくなり、火の見やぐらの半鐘を鳴らしたことで、大乱闘へと発展しました。

騒ぎの後、関係者は裁きにかけられますが、奉行らは粋な裁定を下します。
曰く、事件の原因は自然に鳴り出した半鐘であるとし、半鐘を島流しにする一方で、関係者には寛大な処分を行いました。

とばっちりを受けた形の半鐘も、明治時代には芝大神宮に帰ってきました。
だらだら祭りの期間中、この半鐘が展示されています。

め組からの奉納もあります。お帰りなさい。ほんと、災難だったね。。。

■ご当地絵馬

訪れた日は、ちょうど例大祭祭儀という儀式が行われていました。
社殿にはたくさんの人が集まり、宮司さんが厳かな儀式を行っていました。

翌日は神輿が街を練り歩くようです。台風が来てるけど大丈夫かしら?

趣味の御朱印も、「だらだら祭り」という印字入り。ちょっと微妙かな。やっぱり、だらだらって…ねぇ。
一方で、その脇で売っていた絵馬は、この日の特別なのかは分かりませんが、め組の喧嘩を描いたものや、生姜を描いたものなど、ご当地ならではでイイですね!

ありがとう、だらだら祭り!ありがとう、め組の半鐘!



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