静岡掛川でジュゥジュゥ絶品グルメ!「さわやか」のげんこつハンバーグ

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日は、静岡掛川でジュゥジュゥ絶品グルメ、炭火焼きレストラン「さわやか」のげんこつハンバーグをいただきます。

■さわやか

静岡掛川の名物グルメって何ですか?
考えても思い浮かばなかったので、現地のタクシー運転手さんに聞いてみました。

すると、「掛川に名物は無いねぇー」というつれない答え…。
ただ、その後に思い出したように「そういえば…」と教えてくれたのが、「さわやかのげんこつハンバーグ」でした。

なんでも、近隣のスタジアムなどでイベントがあると、多くのひとが炭火焼きレストラン「さわやか」を訪れるのだとか。
その理由が、「さわやか」の人気メニュー「げんこつハンバーグ」にあります。やみつきグルメらしいのです。

…ということで、この日「城ぶら」の旅で掛川を訪れた館長ふゆき。
炭火焼きレストラン「さわやか」掛川インター店を訪れました。

街角の小さいレストランをイメージしていましたが、これは、いわゆるファミリーレストラン…。
駐車スペース多数、店内も広め、老若男女誰もが気軽に入れる雰囲気です。

でも、さすがは人気店。この日も混んでいました…。
店内の待合スペースは満員。これ以上店内で待てないので、受付機で受付を行ったら店外で待つスタイルです。QRコードを読むと、車で待っていても呼び出しがかかるので安心です。

おおよその待ち時間も分かるので、これは有り難いですね。ホームページでも店舗ごとの待ち時間を公開しています。
待つことしばらくして、ついに声がかかりました。さあ、静岡掛川のご当地グルメ「さわやかのげんこつハンバーグ」をいただきましょう。

■実食です

いよいよ店内へ。高い天井、ウッド調の店内、テント張りのオープンキッチン
あちらこちらから聴こえるジュゥジュゥという焼き音…。これは食欲中枢がそそられます。

オーダーしたのは、もちろん人気メニューの「げんこつハンバーグ」
ソースを、オニオンとデミグラスから選べます。「オニオン」にしました。「ライス」もオーダーします。

この「げんこつハンバーグ」の名前の由来は、父母への感謝の心なのだそうです。
さわやかの創業者は若いときに10年もの闘病生活を送りました。そのときに落ち込む心を勇気づけてくれたのが両親の深い愛情でした。

父母が子供の幸福を願い、働き、作る愛情料理が原点。その思いを丸くて大きい形に込めた看板料理。
父のげんこつ、母のおにぎり…。「げんこつハンバーグ」(250g)と「おにぎりハンバーグ」(200g)なのです。※両者は大きさ(重さ)が違うだけで味は同じです。

待つことしばらくして、やって来ました、さわやかのげんこつハンバーグ!
これは、確かに親父のげんこつサイズだ…。

すると、店員さんからテーブルマットを持つように指示されます。
なんと、目の前で仕上げの調理をするんですね。鉄板の上で肉がジュゥジュゥ焼き上げられていきます。

もう肉の香りがたまらない…。こんがり焼き目がついたところで仕上げ終了。
さあ、あとは食らいつくだけ。たまらずオニオンソースをかけると、さらにジュジューッという美味しそうなサウンドがこだまします。

ハンバーグを分厚く切って、大きめのひと切れを口に運びます。
アツアツ&ジューシー。噛んだ瞬間に口の中にはじけ飛ぶ肉汁が抜群に美味しい…。

中がややレアなのも肉感が楽しめてたまりません。
オニオンソースも香ばしくて、肉はもちろん、ライスがどんどん進んでいきます。これは、やみつきになります…。

ちなみに、さわやかのハンバーグは、牛肉100%ブロック肉のみを使用。
さらに、産地・牧場・加工場を指定、原料肉を表面殺菌、個別包装・低温流通など、安心安全に徹底的にこだわっています。

まさに、父母の無償の愛のように、こだわりのハンバーグをつくっているのですね…。
あっという間の完食。すっかり心とお腹の中は、「さわやか」愛と「げんこつハンバーグ」愛に満ちあふれました。

ありがとう、さわやか! ありがとう、げんこつハンバーグ!

■基本情報

店名:さわやか 掛川インター店
住所:静岡県掛川市矢崎町3-15
アクセス:東名高速掛川インターより1分、JR掛川駅から約1km
営業時間:11:00~23:00 ※土日祝は10:45に開店
定休日:12/31、1/1

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