お江戸の庶民グルメは見た目も味も、つくり方もAMAZING!名店「もへじ」でもんじゃ焼きを楽しむ。ところで、なんでもんじゃ焼きって言うの?

今回の「夢中」は、お江戸のB級グルメ(?)、もんじゃ焼きです。

■両国江戸NORENに新規出店の名店「もへじ」

場所は、両国駅隣接の新スポット「両国江戸NOREN」内にある「もへじ」。
月島に本店のある、海鮮もんじゃの有名店です。

以前、「両国江戸NOREN」を訪れた際、むちゃくちゃ心引かれながらも入れなかったお店です。

創業146年の築地魚河岸の直営。
魚介はすべてその日の朝、築地魚河岸から仕入れているそうです。

こちらの看板メニューがこちら。
明太もちチーズ!
そのボリュームに圧倒されます。

上から見るとこんな感じ。

■どうやって作るの?

もんじゃ焼きって、東京以外では一般的じゃないし、家で作ったりしないから、どうやって作るか不安ですよね。

でもここは大丈夫。
お店の人が作ってくれます。

まずはキャベツ。明太子とモチはちょっとどけときます。

キャベツを炒めます。じぅーじぅー♪
いい音。いい匂い。もう食べたいくらい。

キャベツが少しキツネ色になったところで、秘伝の汁を投入!
8種類の海鮮から取っているとのことで、旨み成分がたっぷりです。
なにしろ、築地魚河岸の直営ですからね!
明太子とモチも一緒に投入です。

コテでまぜまぜ。

キャベツと汁と明太子、モチが一体化していきます。

超高速(?)のテコさばき!AMAZING!さらに、具と汁が一体化していきます。

いい感じに仕上がりました~。これぞもんじゃ焼き!

最後にチーズをかけて出来上がりです。

むちゃくちゃ美味しかったです!人気の理由がよく分かりました。
具材にしろ、汁にしろ、妥協していない感じ。もうB級と呼びません!

ここは、もんじゃ焼きだけでなく、海鮮ものもオススメ。
ゲソ焼きなんて超絶品でした!これもデカいんです。

■もんじゃ焼きの由来

ところで、皆さん、「もんじゃ焼き」の語源を知っていますか?
こちらの店に前に、その由縁を書いた立て看板がありました。
そこには次のように書いてました。

「焼くときにタネで文字を書いて遊んだことから、「文字焼き」と呼ばれ、その後「もんじ焼き」から「もんじゃ焼き」となりました。」

今回は、文字遊びする間もなく、平らげてしまいましたが、次は、お江戸の「文字焼き」を楽しみたいですね。

満腹&満足です。ごちそうさまでした、もへじ!

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