
今日の夢中は、「死ぬまでに行きたい!世界の絶景」として注目の「ネモフィラの丘」。
茨城県の国営ひたち海浜公園におでかけです。
■ネモフィラの丘
国営ひたち海浜公園は、茨城県を代表する観光スポット。
200haという広大な園内には、花畑や大草原、遊園地やサイクリングコースもあり、楽しさ満載です。
ただ、ゴールデンウィーク前後のこの時期、訪問する人たちのお目当てはこれでしょう。
死ぬまでに行きたい!世界の絶景、ネモフィラの丘。
約450万本のネモフィラが、園内の「みはらしの丘」を埋め尽くします。
そこはまるで、瑠璃色のじゅうたん。
美しい幻想的な光景が目の前に広がり、ことばを失います。
青い花のじゅうたんに青い空、そして青い海も間近にひろがります。
奥に見えるのは遊園地の観覧車。
家族連れは、ネモフィラを楽しんだ後は遊園地で楽しめますね。
■花畑と遊園地
ちなみに、園内はネモフィラだけでなくチューリップや藤の花も、きれいに咲いていました。
特に、菜の花とネモフィラのコラボはこの時期ならではの絶景です。
菜の花畑からネモフィラの花畑へ、黄色と青の散歩道。気持ちいいですね。
観覧車が見えていたとおり、プレジャーガーデンエリアには遊園地もあります。
ファミリーゴルフやサイクリングも楽しめますよ。家族連れに人気のエリアですね。
■ネモフィラ豆知識
ネモフィラ。
和名は「ルリカラクサ」。やっぱり瑠璃色が名前についてますね。
英語では「baby blue eyes」と呼ばれるみたい。赤ん坊の青い瞳。これまた素敵なたとえですね。
属名の「Nemophila(ネモフィラ)」は、ギリシャ語で小さな森を意味する「nemos」と愛するを意味する「phileo」が語源。
「森を愛する」という語源のとおり、明るい太陽のもと、丘一面を埋め尽くすネモフィラ。
訪れる人の誰もがこの花を愛さずにいられません。
瞳も心も癒される、素敵な瑠璃の花の散歩道でした。
ありがとう、ひたち海浜公園!ネモフィラの丘!