東京タワーの下でミャンマー祭り!ようこそリアルなミャンマーへ

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こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、東京タワーのたもと、増上寺境内で行われた「ミャンマー祭り2018」を紹介します。

■ミャンマー祭り2018

ようこそ、リアルなミャンマーへ。
そんなキャッチフレーズのもと、東京の港区で「ミャンマー祭り2018」が開催されました。

ミャンマーの食や文化を通して、現在のミャンマーを紹介する文化交流イベント。今回で5回目の開催となります。
会場は、東京タワーのふもと、増上寺の境内。開催日は、2018年6月30日から7月1日までです。

期間中、増上寺の境内は、にぎやかなミャンマーの街と化します。
大殿の前には、ミャンマーの工芸品や物産品を販売ブースが出店する「ミャンマー横丁」が。
そして、光摂殿の前には、ミャンマー料理店が軒を連ねる「ミャンマー市場」が出現します。

その他にも、伝統舞踊や歌などを披露するライブステージが設けられています。
森崎ウィンさんや、すわじゅんこさん、上野優華さんら、ミャンマーやアジアで活躍するアーティストが登場しました。

Sweet Dolce/上野優華

梅雨明けした東京は、ミャンマー祭りを祝うかのような暑さ。
会場も集まった人々も「アツい」時間を過ごしました。

■ミャンマー料理

それでは、祭りの熱気をお伝えしましょう。

ミャンマーの伝統料理を提供する露店が立ち並びます。

米麺を使ったミャンマー風焼きそば。野菜もたっぷりでおいしそー。
現地のおばさんが手際よく鉄板のうえでヘラを操っていました。

同じく鉄板でヘラを操るお兄ちゃん。こちらは大量の鶏肉を焼いています。
これまたおいしそーではありませんか。

すっかり腹ペコになっちゃった館長ふゆき。
ミャンマーの人気料理「シャン・カウスエ」をいただきます。

米麺と鶏肉に鶏スープ。そこに大量のパクチーとごまとピーナッツがかけられます。
もちもち麺とウマ辛スープがたまりません。

もしかしてミャンマー料理、相性いいかも。
調子に乗ってもう一杯!次はミャンマーのココナッツラーメン「オンノカオスエ」。

ココナッツ風味たっぷりの濃厚スープに、香辛料が独特の味わいを加えます。
ココナッツの甘みに油断してたら、後からじゅわっと辛さが喉に広がりました。

おなじく汗がじゅわっとキタので、ここはミャンマービールで冷やさないと。
昼間から飲むとお母さんから叱られますが、ここは仕方ありませんね(苦笑)。

他にもいろんな露店が立ち並びます。
ちょっとびっくりしたのがセミのから揚げ。高たんぱくで低脂肪で体に良いのだとか…。
うーん、これはチャレンジに踏み切れない。。。

ミャンマー産コーヒーの店や、ミャンマー各地の素敵な織物や手作りの雑貨の店などもあります。
民族衣装「ロンジー」のお店も。レンタルもしてるみたいで、会場にはロンジー姿の観光客の姿も見受けられました。

さすがはリアルなミャンマー。普段は見れない料理や物産品を楽しむことができました。

ありがとう、ミャンマー祭り2018!

■基本情報

イベント名:ミャンマー祭り2018
日程:2018年6月30日(土)~7月1日(日)
時間:30日(土)10:00~18:00、1日(日)10:00~16:00
場所:増上寺

アクセス:JR浜松町徒歩10分、都営御成門駅または芝公園駅徒歩3分、都営大門駅徒歩5分
入場:無料

 

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