こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、映画「シン・ゴジラ」の破壊の足跡を辿る旅、聖地巡礼ならぬ「シン・ゴジラ爆地巡礼」第11弾。
ゴジラの熱線放射による首都壊滅を経て、最終決戦に向かうゆかりの地を巡ります。日本に残された時間はわずか2週間…。

■日本の猶予期間

恐怖の熱線放射により大惨事となった東京…。
被害人口は約300万人。霞ヶ関は壊滅、多くのオフィスビルが消滅しました。
そして、一旦動きを止めたゴジラの周囲には放射線物質が立ち込めます。

そんな中、米軍を中心とする多国籍軍による熱核兵器攻撃が承認されます。
住民避難のために残された、日本の猶予期間は2週間。
「多国籍軍にとっては長いが、日本には短すぎる」。大使がつぶやく中、360万人の疎開が始まります。

核兵器が投下されれば東京は消滅してしまう…。
矢口は、巨災対によるゴジラの生体機能を停止させる計画、通称「矢口プラン」を急ぎます。

そして、ついにゴジラが目覚めました…。

■「見せてもらおうか」

いよいよ映画もクライマックス。
壊滅的な被害を受けながらも、東京への核兵器投下を阻止すべく、矢口ら巨災対が懸命の対策に奔走します。

誰もが「がんばれ!」と声をかけたくなるシーンが数多くあります。
そんな要望に応えるかのように、映画「シン・ゴジラ」では声出し可能上映が人気を博しました。

観客は好きなシーンで自由に叫んで構わない。
コスプレもサイリウム持ち込みもOK。映画館はさながらライブ会場のような熱気に…。
上映が始まると、観客が叫びます。「見せてもらおうか、庵野秀明の実力とやらを!」。


『シン・ゴジラ』発声可能上映ガイド映像(東宝MOVIEチャンネル)

自分の会社が破壊されると「弊社!」、取引先が破壊されると「御社!」という掛け声が飛んだそう。
もちろん「がんばれ」コールや「総理、ご決断を」コールもあったんだって。
みんなシン・ゴジラ好きなのね。行きたかったな…。魂の「矢口」コールをしたかった…。

■立川災害本部予備施設

さて、ゴジラの熱線放射により霞が関近辺が壊滅したため、政府機能は立川に移転します。

その場所は立川広域防災基地。実際に、政府の防災関係機関が集約しています。
内閣府の災害対策本部予備施設もあります。都心部が壊滅状態に陥った場合に備えて、都心から約30キロ離れた立川に置かれています。

実際に、都心から30㎞歩いて…ではなく、電車に乗って立川に行ってきました。
立川駅で降りて北に歩いていくと、市民の憩いの公園、昭和記念公園があります。

めざす災害対策本部予備施設は、昭和記念公園の北にありました。
一見すると特別な施設には見えませんが、確かに屋上には「内閣府」と書いた巨大なアンテナが。

固く封鎖されている門の脇に、控えめに「内閣府 災害対策本部予備施設」という看板が掲げられています。
本当にあったんですね…。臨時政府はここに拠点を置きました。

物語の終盤で矢口(演:長谷川博巳)と赤坂(演:竹野内豊)が核攻撃をめぐって意見を戦わせる場面は、ここの屋上で撮影されました。

残念ながら立ち入り禁止です。庵野監督は、ゴジラという虚構があるがゆえに、それ以外はリアル(現実)にこだわったと言います。
声出し可能上映で皆がつい声を出してしまうのは、そんなリアルな場面に我を投入してしまうからかもしれませんね。

■科学技術館

少し先走りますが、「矢口プラン」を実行するために、立川を離れて矢口が向かったのがここ「科学技術館」。

ゴジラが一旦機能を停止した東京駅からほど近く、千代田区北の丸公園内にあります。
ここにゴジラとの最終決戦に臨む決死隊の前方指揮所が設置されました。

屋上で防護服と防護マスクをつけた矢口が指揮するシーンは、手に汗を握る物語のクライマックスです。
残念ながら屋上は開放されていません…。

約2週間の眠りの後に、ついに目覚めたゴジラ。
「がんばれ、矢口」!いよいよ最終決戦。舞台は東京駅。次回、怒涛の(?)最終回です!

つづく。

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