東京福めぐり”戸越八幡神社” 清らかな巫女の舞いと銀ちゃんの商店街!?

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、新たな旅「東京福めぐり」へ出発!「戸越八幡神社」からスタートです。

■東京福めぐり

「東京福めぐり」とは、都営浅草線の沿線にある8つの神社をめぐり、各神社の特別印を集める開運散歩です。
ホームページでは「八社開運さんぽ」とも書かれています。


東京福めぐりHPより

とある神社に参拝に行ったときに、色あざやかな「東京福めぐり」ののぼりが立っていて気になっていましたが、今回、青空と太陽フレア(?)に誘われて、ついにそのスタートを切ることとしました。

そして本日、この戸越八幡神社にやってまいりました!
なぜって?実は、今日9月9日は、戸越八幡神社の例大祭の日。
「祭り好き」というのもあるのですが、今ひとつの「御朱印好き」の血がさわぎました。例大祭の日だけに振る舞われる特別な御朱印もいただきたいと、本日のご参拝に至った次第です。

■戸越八幡神社

戸越八幡神社。
創建は1526年。諸国を行脚していた行永法師がこの地に出現した御神像を草庵に奉安して、京都・岩清水八幡宮から分霊を勧請して祀ったのが始まりと言われています。

社殿は200年ほど前に建立されたもの。震災、戦災にも免れ、都内でも数少ない木造神社建築を今に伝えています。

今日は祭りということもあって、神輿奉安庫の扉が開かれ、煌びやかな本社神輿が姿をあらわしていました。

さらに、社殿の近くの神楽殿では、巫女たちが華麗な舞いを踊っていました。
なんか「君の名は。」を思い出してしまいました。。。


参道に所狭しと屋台が並んでいます。
綿あめとかお好み焼きとかの定番のほか、ハンドスピナーという今風の玩具なんかも売ってました。子供たち、小遣いをよく考えてね。

■戸越銀座

祭りで境内はもちろん、街も賑わいを見せていました。
「戸越銀座」と呼ばれる商店街も多くの人が集まっています。

戸越銀座は、東京都品川区豊町、戸越、平塚にまたがる3つの商店街から形成されます。
その全長は約1.3kmに及び、関東有数の長さの商店街です。

これだけの長さがあると、街あるきもとても楽しいですね。
飲食、小売、和洋中、なんでもござれという感じ。所狭しと店が軒を並べています。

中華料理店「生煎饅頭&鶏粥 龍輝」。店頭で焼きたての生煎饅頭を販売、行列が出来ていました。
食事直後だったため、残念ながら見送りましたが、焼き小籠包みたいなもの。ムチャクチャ美味しそうでした。

同じくにぎわっていたのが、アジアンダイニング&バー「ナマステ」。
小さくて見えにくいですが、看板のお坊さんの絵に引かれます。しかも、その上の窓に「プロのヘアカラーを、もっと手軽に。」って…。

美容室「ちゃぶだい」。なんとなく名前に引かれます…。

そして、今にも動き出しそうな謎の置き物…。彼は、戸越銀座のマスコットキャラクター、戸越銀次郎、通称銀ちゃんだそうです。
色合いからして、なんとなく大阪のひとに愛されそう。。。

ちなみに、日本一は大阪の天神橋筋商店街の2.6kmだそうです。そこには、本場の虎のマスコットがいるのかしら?

■旅はつづく

…ということで、銀ちゃんの商店街も十分に楽しむことができました。

もちろん、特別な御朱印もいただきました。

本丸の東京福めぐり。こちらは、御朱印帳とは別に、専用の「折帖」が必要です。こちらに8社の社名が記載してあって、そこに各社の特別印を押してもらうのです。

めぐる8社はいずれも東京の有名な神社。そのご利益もさまざまです。商売繁盛、家内安全、出世開運、良縁成就、健康長寿…などなど。
ぜんぶまわった暁には、きっと「福」が訪れることでしょう。

ありがとう、戸越八幡神社! 東京福めぐりはまだ続きます!

■基本情報

神社名:戸越八幡神社(とごしはちまんじんじゃ)
住所:東京都品川区戸越2-6-23
アクセス:都営浅草線戸越駅より徒歩5分、東急大井町線戸越公園駅より徒歩7分
公式HP:http://togoshihachiman.jp/

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