浅草七福神めぐり⑦ 「九は数の極みであり、陽をあらわす。」幸運の九福神さま、来年も良い年となりますように!

■ルー♪、ルー♪、ルルルー♪

浅草は江戸文化発祥地の地と言われても過言ではありません。七福神めぐりが流行したのは、その江戸時代からと伝えられております。
(中略)
浅草名所七福神が九社寺ありますのは、「九は数の極み、一は変じて七、七は変じて九と為す。九は鳩であり、あつまる意味をもち、また、天地の至数、易では陽を表す。」という古事に由来したことによります。
(「浅草名所七福神もうで」浅草名所七福神会より)

おそろしや、浅草七福神めぐり。
七福神といいながら、九つの社寺をまわります…。

ろくに下調べもせずに出かけたせいで、八つはまわったものの、一つ忘れてしまいました。
結局その日は無念のタイムアップ…。

もう1回、浅草に来れるからいいか!
…と、疲れた足を奮い起こすようにポジティブ・シンキング。

日をあらためて、最後の1社をまわることにしました。

※写真は、タイムアップ後の浅草神社。ルー♪、ルー♪、ルルルー♪(哀愁のメロディ)。

■矢先神社

さて数日後。あらためて浅草七福神めぐりに挑みます。残るは1社。
七福神めぐりなのに、九つめ(イヤみっぽい?)。

それが矢先神社です。

ついに来ました。本当に来ました。
ザ・ラスト・シュライン!ザ・ラスト・ラッキー・ゴッド!

場所は、浅草七福神めぐりのルートの南西の端。道具街で有名な合羽橋の近くにあります。
正式名は矢先稲荷神社といいます。

徳川三代将軍家光が三十三間堂を創建したことを起源とします。
ここでは当時、武士の鍛錬として、弓矢の「通し矢」が行われていましたが、この弓矢の的の先に稲荷大明神があったことから、「矢先」稲荷神社と称しました。
なんか武勇にご利益がありそうですね。

ここは福禄寿を祀っています。
縁結びにご利益のある今戸神社と一緒ですね。縁結びと武勇って、なんか対照的な感じ。
今戸神社が女子なら、矢先神社は男子向きの神社ということになるのでしょう。

…にしても、ここはひとが少ない。
来たれ、武勇男子!もっと男らしくなるように願おうよ!

ということで、いろいろありましたが、今度こそ本当のゴールです!
万感を込めて、感謝の気持ちと明日への願いを奉納しました。

なんか、むちゃくちゃ達成感があります。
たぶん道中、なにかと苦労が多かったせいでしょう。

「流した汗は無駄にならない!」。むかし部活で気合い入れられた言葉をなぜか思い出しました…。
もう一つ思い出したのは、「備えあれば憂いなし」という言葉。
何事も前もって準備しないといけません(反省も込めて…)!

日本全国には他にもたくさん七福神めぐりがあるようです。
さすがは八百万の神々が宿る国!神様があの街この街に鎮座していらっしゃいます。

次はどの街の七福神めぐりをしようかなと、思いを馳せる帰り途なのでした。

ありがとう、浅草七福神…じつは九福神さま!

Fin ♪♪。

(オマケ)
年内に投稿を終えることができて良かった!ホッとしてます。
新年に七福神めぐりをされる方がたくさんいらっしゃると思います。
そんな皆さんに、少しでも参考になれば幸いです。

今年1年、大変お世話になりました。
来年もどうかよろしくお願いいたします。
新しい1年が、皆さんにとって、かけがえのない年となりますように。

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