思い立って東京十社巡り。春日局も祈願した王子神社へ。境内には髪の神さまも!?

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

現在進行中の、日本ではじめて鉄道が走った区間を歩くたび。
その途中で立ち寄った品川神社で出会った「東京十社巡り」という魅力的なワード。

今回は、「歩くたび」から大きく廻り道をして、その「東京十社」の一つ、「王子神社」に行ってまいりました。

■緑の木々に囲まれた王子神社

王子神社。
素敵な名前ですね。美顔の王子様に出会いそう??

その名も王子駅で降りて徒歩10分。
坂道をのぼったところに、めざす王子神社はありました。

創建は平安末期といわれ、源義家が奥州征伐の際に甲冑を納めたという故事があるそうです。
「王子」の名は、御祭神であるイザナギノミコトら「王子大神」に由来します。
和歌山の熊野三社権現の御子神の呼称で、この王子神社も熊野から王子大神をお迎えしたそうです。

以降、関東江戸の地を治めた大名に手厚く保護され現在に至ります。
戦国時代は小田原北条氏、もちろん江戸徳川の時代も。
徳川家康は、朱印地二百石を寄進して、将軍家祈願所と定めました。

確かに境内を歩いてみると、背の高い木々に囲まれて、なんか心も身体も癒される感じがあります。
木々たちに宿った神聖なるパワーかしら?
戦前は、もっと多くの樹木に囲まれていたみたい。太田道灌ゆかりの巨木などは戦災で焼失したそうです。残念。



そんなパワースポットでもある王子神社。ご利益は、開運徐厄・子育大願。
「子育大願」については、徳川家光の乳母春日局が、幼少の家光の健康と大成を祈願したところめでたくかなったという、有難いいわれがあります。
毎年、七五三や学業成就等、子供に関する祈願で多くのひとがにぎわうそうです。

私もそんな有難いご利益にあやかるべく、お参りをして、御朱印をいただきました。

■髪の神様!?

この王子神社の境内には、もう一つ、神社があります。立て看板には「髪の祖神」。髪の神様を祀る関神社です。
「髪の祖神」とされているのは、百人一首にも登場する蝉丸法師。
なんでお坊さんが髪の神様なの?
この蝉丸法師、逆毛に悩む姉のために、はじめて「かつら」を考案した人なんですって。
心やさしいお坊さんですね。だからお祀りされているのでしょう。

以来、髪の祖神を祀る関神社は、理容業界関係者や薄毛で悩む人たちに信仰されているそうです。
私も念のためにご祈願してきました(苦笑)。

いやぁ、東京に住んでいても知らない名所がいっぱいあります。
街あるきって、やっぱり楽しいですね。この先、どんな十社が待ってるのかな?
楽しみも広がるはじめの一歩なのでした。

ありがとう、王子神社!

■基本情報

所在地:東京都北区王子本町1-1-12
アクセス:JR王子駅北口から徒歩で3分、南北線王子駅から徒歩で3分

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