ホタテにイクラにサッポロクラシック!新鮮な魚介の丼巡り”函館朝市”

こんにちは。夢中図書館へようこそ!
館長のふゆきです。

今日の夢中は、北海道新幹線で行く函館のたび第2弾「函館朝市」です。

■函館駅へ

新函館北斗駅から、はこだてライナーで函館駅に向かいます。
はこだてライナーは、北海道新幹線開業と合わせて運行開始した、新函館北斗駅と函館駅を結ぶ快速列車です。
全列車が、北海道新幹線と接続するようにダイヤが組まれています。
そのはこだてライナーに乗って、約20分で函館駅です。

函館市は、人口は26.3万人の道南の中核都市です。
多くの観光客が訪れる街で、「100万ドルの夜景」として知られる函館山なんかが有名ですね。
函館駅では、その夜景写真が出迎えてくれました。

■函館朝市

さて、時間はお昼どき。ランチタイムです。
今回の函館のたびの目的の一つ、函館朝市に向かいます。

函館朝市は、日本で最も古い市場の一つです。
函館駅のすぐそばに位置するという好立地もあり、多くの市民や観光客を集めています。

売られているものは、やはり海産物が中心。
近郊で漁れた新鮮な魚介が、店頭に並んでいます。カニなんか、本当に活きがいいです。
活きのいいイカの釣りもできます。ファミリーで楽しめそうですね。

■どんぶり横丁市場

函館朝市の玄関口にあるどんぶり横丁市場は、20店もの食堂やラーメン店が軒を並べる、観光客にも人気のスポット。

そんな中から、今回は2つの店を訪問しました。

1店めは、焼きホタテのにおいに誘われて、のれんをくぐった「一花亭 たびじ」。
店内は、観光客を中心に、多くのお客さんでいっぱい。カウンターの席をなんとか確保できました。

魅力的なメニューの中から選んだのは、その活ホタテ焼600円に北海道限定のサッポロクラシック550円。

これはたまりません。潮の香りたっぷりのホタテは、身がぷりぷりしています。これにサッポロクラシックって、飲兵衛には贅沢きわまりないですね。

たまらず、うに一膳丼も注文。これまたうにが甘い!
すべて美味しくいただき、1店目を終了。ごちそうさまでした。


続いて入店したのは、同じく函館朝市どんぶり横丁にある「いくら亭」。
こちらで選んだのは、海鮮小どんぶり・ほたて三食丼1350円。具は、いくら、うに、ほたて。こちらでも、サッポロクラシックをいただきます。

イクラのぷりぷり感がたまりません。あたたかいご飯と一緒に口にはこぶと、新鮮なイクラが口の中ではじけます。
そして、サッポロクラシック!プリン体、大量注入…気にしない、気にしない…。


さすがにお腹もアルコール分もパンパンです。
すっかりいい気分になりました。なんとも贅沢な函館朝市体験でした。ごちそうさまでした。

■旧青函連絡船 摩周丸

ほろよい気分で港のほうに歩いていくと、そこに、旧青函連絡船摩周丸が停泊していました。
といっても、もちろん運航しているわけでなく、役目を終えて、いまは青函連絡船記念館。実際の乗り場であった旧函館第二岸壁に係留・保存して、公開されています。

子供のころ、青函連絡船で北海道に旅行に行ったことがありました。
そのとき、船の横をイルカが飛び跳ねていたことに感動したことを思い出します。
そんな思い出もあって、青函トンネルをくぐるという野望を持って、やって来たのでした。

青函連絡船の役割を継いで、いま本州と北海道をつなぐのは、北海道新幹線。
思えば遠くに来たもんだ。。。

ありがとう、函館朝市!ありがとう、摩周丸!

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